牡鹿半島の起点となる既存施設のサンファン館は、牡鹿半島で自然を活かした、体験･体感型のアウトドアスポーツやレジャーと、海から学ぶ防災教育や生態系の学習など、遊びと学びの「海の学校」を牡鹿半島と離島をふくめたフィールド全体を「おしかの学校」と位置付けます。
拠点となるサンファン館の利用促進と復興には通過点ではなく、目的地としての牡鹿を強く印象付ける必要があると考えます。
施設の機能を充実させコミュニティーの場としてサンファン館周辺の創造的復興を目指し、学びの場や遊びの場を提供していきながら、おしかの魅力を伝える様々なイベント主催と後援で復興を支援していきます。
また、新たな商品開発の拠点には休校となっている学校施設を有効的に活用し、それによって地元雇用を生み出す新しい取り組みも視野に入れて復興全体を支援して参ります。